24 posts tagged “スポーツ”
開幕6カード中、間違いなく最高の投げ合い、ダル×岩隈が東京じゃ観られない。まったく民放もNHKも、テレビってどうしてこう鈍感なんだ?
そら、パソコンじゃ観られるけどさあ、こんな小さな画面じゃねえ。音も貧弱だし。
やっぱり総裁=日本の首相はアソー某になってしまうのかねえ。あーヤダヤダ。見え見えの候補乱立で茶番やってるけどさあ。
中で強いて選ぶとすれば、ヨサノ某だろうなあ。ハナから落選、目に見えてるけどね。日本はいま8百何十兆やらの天文学的借金を抱えて、刻一刻と破産国家に近づいてるんだよ。その事実に対し、危機感を持って本気で取り組んでるのはヨサノだけだろう。
イシバ某なんか、中央は地方の痛みを知ってるのか、などと、またぞうろ財政無視の人気取り演説をあのキモチ悪い猫なで声でやってる。手前が心配してるのは地方の痛みじゃなくて、自分の次の選挙だけだろが。こいつが総裁になれる確率は、ヨサノよりもっと低いのが救いだけどね。
北の湖が辞任したというから、やっと相撲協会を去ったのかと思ったら、“長”を降りただけなんだってね。開いた口がふさがらんわ。
いつも不思議なんだけど、パラリンピックって、なんでオリンピックの後にやるんだ? 前にやれば、いいではないか。それならオリンピックのバカ騒ぎにも、少しは意義が出てこようってものだ。閉会式の1ヵ月後なんて、世間の関心はとっくに冷えている。前にやると、オリンピック本番の時にフィールドが荒れてるから困る? それこそ差別だ。
もう四半世紀前のことだから、覚えてる人も少ないかもしれないなあ。でもオレは、ハッキリ覚えてる。84年のロサンジェルス五輪で、具志堅幸司選手とメダルを競った中国の体操選手だ。
吊り輪で具志堅と同点1位になり、表彰台上で金メダルを受ける順序を具志堅と譲り合っていたのが印象的だった。オレは当時、フランス人の厚かましさにヘキエキしていたから、謙虚な李寧と彼の国に好感を抱いた。
昨夜の報道ステーションを見てたら、その李寧が突如出てきたのでビックリ。27の若さでスポーツ用品のメーカーを起業し、いまではナイキやアディダスと張り合う世界4位の大企業に育て上げたという。
体操選手は練習時間がやたら長いから、体操以外の知識や実務を学ぶ機会と余裕がほとんどない。だから大抵の選手が引退後はコーチかなんかやりながら、ひっそり世間から忘れられて生涯を終える。それに比べたら、李寧は立派なものだ。Lの字をデザイン化した社名のロゴが、ナイキのロゴそっくりなのは疑問だけどね。
李寧はロサンジェルスで国民的アイドルになったものの、次のソウル五輪ではミスを連発してバッシングされたらしい。地獄を見て発奮したのが、今日の成功の原点になっているという。少数民族出身であることも? と日本の女子アナは水を向けていたが、それには直接答えなかった。その辺が、いまの中国の言論の限界なのだろう。
それにしても国家主義傾向の強い中国で、今度の五輪の公式ウェアに李寧の製品ではなく、アディダスを採用したってのは意外だね。アディダスが、よほど多額のハナ薬をきかせた?
もっとも、李寧の方もスペインとか数カ国の公式ウェアに採用されたっていうから、まずはメデタシメデタシだ。
予想どおり、中日の勝利でシリーズ幕。名古屋ではひょっとして3連勝、の予想まで当たっちゃった。組み合わせは同じでも、両チームの勢いは去年とまるで逆だったもんなあ。しかし、ダルビッシュを上回るすごいピッチャーの出現までは、予想外だったね。8回まで無四球無失点。あの山井というピッチャー、あれほどの腕を持ってながら、なんでシーズン中たったの6勝なんだ?
その8回までパーフェクトの山井を9回に取り替えるという落合の非情采配も予想外。前の星野監督だったら、絶対そのまま投げさせただろう。あの監督はそんな風に情に棹さすから、一度も日本一になれなかったんだけど。
もっとも真相は、山井が先輩の岩瀬にハナを持たすため、自分から交代を申し出たらしいね。マメを潰したというのは、口実だろう。これって、球団内部じゃ美談として語り継がれるんだろな。しかし、日本のスポーツ界に根強く残る前近代性の表れじゃないかって気もするなあ。
それはともかく、山井はゴーグルを取ると、野武士みたいな引き締まった顔つきしてるね。オレはほれぼれ、見とれてしまった。あんな不敵なツラ魂の若者、なかなかいないよ。ツルッとしたイケメンは掃いて捨てるほどいるが。
シリーズが終わると、にわかに秋風が身にしみる。今年もあと、残り2か月。
かつて米海軍のラロック元提督が日本への核の持ち込みを認めたとき、当の日本政府は、米軍が持ち込んでないと言ってるんだから持ち込んでない、と言い張って世界の笑いものになった。いまタカムラ某やイシバ某が言うには、日本の給油はイラクで使われてないとアメリカが言ってるんだから使われてないって、もう丸っきり同じパターンじゃんか。
こういう日本を一番バカにしてるのは、実はアメリカと違うか。お人好し丸出しだから、米軍基地のグァム移転に3兆円負担しろとか言われるんだよ。人の言いなりになることを極端に嫌うフランス政府なんか、もうあきれ果ててSF読んでる心境ではなかろうか。
さて、予想に反して中日2連勝。福留抜きの中日が巨人に歯が立つとは思えなかったけどねえ。シーズン中、本塁打わずかに9本のイ・ビョンギュが上原から打つとは。ま、アンチ巨人のオレにとっては、うれしい誤算だけど。
しかし、ハラ某はやる気あんのか。3塁の塁審が巨人不利の明白な誤審をやっても、ベンチから出てこようとさえしないんだもんね。たとえ自分の目では直視しなかったにしても、3塁手の小笠原があれだけ猛烈に抗議してるんだ、加勢するのが監督ってもんだろうが。選手も、やる気なくすよ。
10年前までは露骨な巨人びいきの不当判定が横行したもんだが、最近の巨人の人気低下で審判も巨人離れしてる? 巨人が勝てなくなったのは、それが一因かも。しかし、敵役が弱いとスリルがなくていかん。
シリーズ、この調子じゃ今年も日ハムVS中日かね。去年のあのつまんなさ再現じゃなあ。
シーズン中、対パ5球団0敗の成瀬が、なんでこの大一番で負けるわけ? 防御率1.817の成瀬が、なんで3点本塁打を打たれるわけ? コントロールが持ち味の成瀬が、なんで不調のセギノールを目覚めさせてしまうわけ? まあ、筋書きどおりに行かないのが野球のおもしろさだけどさあ。
セの方はチーム状態から見て巨人だろうが、日ハムさん、せめてシリーズではあの金権球団をやっつけてくれよな。小笠原を攫われた因縁のチームに負けたら男じゃないよ。
シラけるよなあ。エジプトは全然やる気なし。日本代表も3点取ったら緊張感ゼロ。それでもヒステリックに「絶対に負けられない試合があるっ」と絶叫するテレビ。実況アナもつらいよなあ。
一方、なんだい、あのカメダ一家って。ケチなチンピラが一丁前にヒールのマネごとして世間の猛烈なバッシングに遭ったもんだから、あわてて頭丸めさせて同情を買おうって算段かい。ミジメ。
相手の内藤の方が、断然うわ手だね。明るくスポーツマンぽくふるまって得点稼いで、知能戦でも判定勝ち。
あー面白かった。決勝でもないのに、この心臓が爆発しそうなスリルはなぜ? ロッテにとっては崖っぷちだったから? いや、選手が本気になれば、ゲームがどれぐらい面白くなるかの実例だろう。シーズン中不調だった福浦が、目を見張るような大活躍。
さあこれで、明後日は成瀬vsダルビッシュという空前の黄金カードが実現する。しかも、文字どおりの決勝戦。どれだけすごい試合を見せてくれることか。堪能させてくれることか。セ・リーグ第2ステージの巨人戦なんかメじゃないね。
第2戦の負けは、やっぱり営業上の戦略だったんだな。宏之を第2戦に挟んで第3戦の先発は成瀬と発表された時点で、こりゃワザとだと思ったよ。常識的に俊介-成瀬とつなげば、2戦でCS第1ステージのケリがついてしまうのは、リーグ戦終盤の戦績から目に見えてるもの。
そら、試合を2回より3回やった方が入場料収入がケタ違いだもんなあ。テレビ放映料のこともあるし。ファンだって1回多く試合を楽しめたんだから、だれもソンしてない。負け試合なんか見たくなかった? 勝ち試合ばっかりじゃ、甘い一方のおしるこ食わされるみたいでスリルがないじゃん。ボビーが「ファン・サービス」と言ったのは、間違ってない。
かつて全盛時代のオリックスで仰木監督が長嶋巨人相手のシリーズ(96年)で、わざと第3戦を負け試合にしたことがあったけどね。あのころすでに、巨人てすっかりナメられてたんだね。
それにしても王さん、気の毒だがつくづく冴えがなくなったね。体力の衰えが試合勘を狂わせてる? 第1戦で、投球途中の斎藤を交代させようとして翻意したのなんか、WBCまでの王さんには絶対見られなかった失態だ。
立ち上がりヨレヨレでどうなることかとハラハラさせた俊介も、嫌な予感が的中しなくて一安心。終盤にやっと復調したとはいえ、今シーズンは負けが込んでたもんなあ。
お立ち台インタビューでゲンナリさせない野球選手って、往年の落合と俊介ぐらいじゃないかね。アナウンサーのアホな質問も、この男のウィットで笑える。「今日は何がよかったんですか」「風と友だちになれたことです」
しかし、オレをロッテに惹きつけるのは、なんといっても福浦だね。8番に落ちても、やっぱり神のように美しい。美しい? そう、野生の黒ヒョウが美しいように美しい。全盛期の中田のパスが美しかったように美しい。マラヴォワのバイオリンが美しいように美しい。無駄と贅肉のないものは、すべて美しい。